「第4回全日本学生フルコンタクト空手道選手権大会」若者たちから学んだ「逃げない心」

「ものづくりパートナーズプレゼンツ 第4回全日本学生フルコンタクト空手道選手権大会」に応援ブースを出展いたしました。

会場で目の当たりにしたのは、「フルコンタクト」の文字通り、生身でぶつかり合う若者たちの姿でした。

その音と衝撃に、言葉を失うほどの熱気がありました。

痛みや恐怖があっても、彼らは相手から目を逸らさず、前に出続けます。

その姿を見て、「心が立ち位置や技に出る」という真理を痛感いたしました。

恐怖心に飲まれれば技は縮こまり、「絶対に勝つ」という強い心が拳を前へと押し出す。

技そのものよりも、それを支える「強き心と體（からだ）」こそが重要であると教えられました。

これは、私たち企業の在り方、経営の現場にも通じる精神です。

困難という相手に対し、痛みを恐れて守りに入るのか、それとも覚悟を決めて一歩踏み込めるのか。

今回、私たちが協賛を通じて学ばせていただいたのは、技術云々以前の「逃げずに前に出る」という、シンプルで最も強い心の在り方でした。

加藤軽金属工業は、この学びを胸に、変化の激しい時代においても「逃げずに挑む」姿勢で、ものづくりに邁進してまいります。

熱い感動をくれた選手の皆様、そしてブースにお立ち寄りいただいた全ての皆様に、心より感謝申し上げます。