この度２０２３年８月２４日に日刊産業新聞「ローカルネットワーク」にて弊社「新アルミ押出材の開発」というタイトルで紙面に掲載されました。」
私たちは愛知県の蟹江町にある
アルミの押出し加工会社です。
これまで様々な産業分野の取引実績があります。
自動車、建築、電子機器など幅広い分野での製品供給を行い、お客様のニーズに合わせたカスタマイズも可能です。その他様々な加工も受け付けています。
設計段階からのご協力も行っておりますので、
お気軽にご相談いただければ幸いです。
株式会社産業新聞：URL https://www.japanmetal.com/
以下、「新アルミ押出材」について紹介です。
目次
加藤軽金属、新たなアルミ押出材料「亜結晶粒アルミ」の開発に成功
日本のアルミ押出製造企業、加藤軽金属工業株式会社は、新たなアルミ押出材料「亜結晶粒アルミ」の開発に成功しました。
「亜粒子アルミ結晶」とは、アルミ押出においてミクロン単位の粒子制御が可能な新しい材料です。
アルミ粉末を焼結することで結晶粒のサイズと分布を微細に制御することが可能になります。パズルのピースを組み合わせて全体像を構築するイメージです。
焼結とは、粉末状の材料を高温で加熱処理し、粒子同士を結合させるプロセスのことです。
このプロセスによって、「亜結晶粒子アルミ」は一つの一体化パズルのようなピースになります。その際、自由な成分調整を可能とすることから、高い精度を持つ部材（自由に成分調整されたアルミの材料）として、様々な業界で利用できる可能性を秘めています。
弊社は、この新材料を使ったアルミ押出形材を設計段階から自動車関連や機械設備関連に提供していく計画です。
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